

稲敷市は令和7年3月22日に市制施行20周年を迎えます。市の名前にも含まれる広大な「稲田」での稲作を基幹産業として、圏央道の開通や工業団地の誘致など、さまざまな出来事や変化を市民のみなさんとともに経験し、歩み、発展してまいりました。



市制施行から20周年を迎えた2025年。時代の変遷と共に稲敷市もまた、新たな変化を迎えようとしています。市民・企業・行政が一丸となってまちづくりに励み、新しい価値を創造し続けることを目指して―





いきいきとした
自然

自然環境の保全
霞ケ浦を主とする豊かな水辺環境や里山の保全に努め、原風景を次世代へ守り伝える活動に取り組んでいます。公共下水や高度処理型合併浄化槽の設置補助などの生活排水対策や、太陽光などの再生可能エネルギー活用にも努めています。


市街地の形成・都市機能の充実
市民が幸せを感じる生活を実現するため、市街地の整備および発展、利便性の向上に注力しています。これらの取り組みにより、住みやすく、豊かな暮らしができる住環境を目指しています。

未来を担う
いなしきっ子の育成
安心して産み育てられる環境を整え、また成長の過程で郷土愛の醸成を図ります。すべての子どもの成長をトータルで支える子育て支援を展開していきます。



生涯を通じて
健康的でいきいきとした生活
「誰もが健康でいきいきと暮らせるまちづくり」を推進。乳幼児から高齢者まで、すべての市民が心身ともに健やかに暮らせるよう、適切な社会保障・支援・サポートの充実を図っています。

なごやかな
雰囲気の市内



市民とともに
歩む

人とつながる
力を合わせる まちづくり
令和3年4月に桜川地区が、令和4年4月に市全域が過疎地域に指定されたことをきっかけに、市民参加型のまちづくりの一貫として、「いなしきを未来につなぐ地域づくりワークショップ」を開催。その他にも座談会を開催し、市民目線でのまちづくりに取り組んでいます。


民間企業と連携した
雇用・産業の活性化
地域に根差した商業・工業の振興は、持続可能なまちづくりの基盤となります。首都圏近郊の地理的利点と圏央道の経済効果を活用し、企業誘致と地元雇用の拡大を促進します。また、官民連携による産業振興に取り組み、商工業の発展と人材確保を図っています。

未来に向けた取り組み
世界との繋がり
グローバル化・インバウンドに向けた取り組みを、近隣施設や姉妹都市と協力し推進しています。また、成田国際空港でのフライト体験等を通じて児童の航空業界への関心を育んでいます。


デジタル化の推進
安全と市民の豊かさを守る活動
デジタル・トランスフォーメーション(DX)により、行政サービスを向上させ、市民にとって快適で効率的な社会の実現を目指しています。 市民の安全を確保し、市民の生活を向上させるために、行政・市民・企業などが協力して、デジタル化とSDGsの推進等に取り組んでいます。

きらめく未来へと
発展する





